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アティナ・レーゼは1991年ハンブルク生まれ。5歳の時に京都でバイオリンを始める。家族と共にカナダに引っ越したのち、9歳でケベック音楽院のJean Angers教授に師事する。カナダから日本に戻り、15歳の時にドイツに一人で渡り、Pflüger Stiftung FreiburgのWolfgang Marschner教授に師事。その後、ミュンヘンのViolininstitut der Starnberger MusiktageのRudens Turku教授に5年間師事する。2018年に「ヴァイオリニストの腱鞘炎の病症と回避するための対策」をテーマに論文を提出し、マインツ音楽大学を卒業する。2017年よりTalent Music Master Courses Academy of Brescia(ヴェローナ、イタリア)でErvis Gega教授に師事。その他にもマスタークラス等にてProf. Stephan Hempel、Prof. Lena Neudauer、Prof. Helmut Zehetmair、Prof. Sophia Jaffé、Prof. Christoph Schikedanz、Prof. Christian Sikorski、Prof. Ida Bieler、Prof. Mintcho Mintchevの各氏に指導を受ける。2018年、ハンブルクのエルプフィルハーモニーのコマーシャル「Window Waltz」にソロヴァイオリンで出演。この映像が好評を博し、撮影機関はカンヌライオンズ国際広告祭で「年間最優秀独立機関」賞を受賞する。同年、Klassischen Philharmonie Bonnの第1バイオリン奏者として入団。Rotary Clubs Mainz-Churmeyntzから文化賞を授与される。2018年より現在、彼女は2つの大学院課程を始め、マインツ音楽大学でバイオリン、ミュンスター・ヴィルヘルムス大学にてバイオリンと応用音楽心理学を専攻している。これまでにミュンスター交響楽団、WCIT世界会議のAI音楽のギリシャ代表大使としてアルメニア州立交響楽団に客演。現在もマルタ交響楽団に客演している。バイオリニスト以外にもダンサー、振付師としても活動している。大学時代からバイオリン講師としても豊富な経験を活かし後進の指導をしている。2014年にはFreie Waldorfschule Darmstadt、2017年にはKulturforum Hattersheim e.V. 音楽学校の各講師。彼女の指導方針は身体だけでなく、頭や心も使い音楽を奏でる事に重点を置いている。